アンガーマネジメントキッズ講座

~イラッとしても、6秒上手に待てる子に!~

イライラしても、まずは6秒スーハー深呼吸だ!

反射して怒りをぶつけない習慣を身につけよう!

アンガーマネジメントとは


アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合うための、心理トレーニング。

アンガー(怒り・イライラ)とマネジメント(上手に扱う)という言葉で出来ています。

1970年代にアメリカで始まったと言われています。現在世界中で活用されている方法で、日本でも、最近では注目を浴び多くの企業、教育現場等、様々な人たちが学び、仕事や生活の中で、活かしています。

怒ってはいけない、ということではありません


アンガーマネジメントとは「怒ることをやめましょう」とか「怒ることはダメなこと」という様な内容ではありません。「怒り」も、私達の中にある大切な感情の1つです。

怒る必要のない事には、怒らず、怒る必要のある時には、上手に怒る、ということです。

キレる、暴力、暴言・・・児童の問題が最多!

ニュースでは数年続けて「いじめが過去最多」や「児童の校内暴力全国最多」という驚きの内容が報じられています。数字に含まれているのは、子供同士のケンカなど、だけではなく、子供が教師に暴力をふるっている、という事件もあり、多くなってる、という事でした。中には、小学1年生が何度も教師を蹴り、骨折させるという事件もありました。

心がやわらかい、子供の内だからこそ


大人からアンガーマネジメントを学ぶことは、もちろん効果がありますが、心や物事の受けとめ方が、柔軟で、素直な幼少期や子供のうちから、アンガーマネジメントにより、怒りの感情と上手に付き合う事や、自分の感情を適切に表現することを学ぶことで、思春期や大人になっても、感情に振り回されないようになります。

どうしたらよいのか?知らないだけかも


子供たちは、キレやすくなっている・・と言われていますが、もしかしたら「どのようにしたらよいのか」知らないだけかもしれません。

アメリカの多くの小学校では、アンガーマネジメントの授業が行われています。例えばカリフォルニア州では400を超える小学校で行っています。

そうです、学校で、アンガーマネジメントを学ぶのです。

ただ、ここ日本では文部科学省が「感情理解教育」と位置付け、学習指導要綱にもそう掲載されていますが、プログラムとして実施されていません。

もしかしたら、現代っ子は、自分の心がイライラしてきたとき、プンプンしてきたと感じたときに、「どのようにしたらよいのか?」そして、怒りという感情についての知識や、怒るときの約束ごとなど、知る機会がないだけなのかもしれません。

きっかけづくりが、大切


こういった児童の問題、より広く情勢を眺めると、いじめや不登校、少年非行などの問題が、低年齢化している現代だからこそ、小さい子供たちにこそ、アンガーマネジメントを知るきっかけを与えてあげることが大切だと思っています。

そして、早い年齢で知るからこそ、実践できる期間が長く、自身へ定着していくのです。

はじめなきゃ、はじまらない。という言葉があります。ただ、もしかしたら・・・

知らなければ、はじめられない。そんな状態あのかもしれません。

子供自身が、アンガーマネジメントを知る機会は少ないはず。だからこそ、大人がきっかけを提供してあげることが、大事だと考えています。

 

アンガーマネジメントキッズ講座で楽しく!


そのきっかけに、最適なのが社団法人日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメントキッズ講座だと思っています。「お勉強」という固いイメージではなく、絵を書いたり、ゲーム感覚で進めていったり、風船を膨らませてみたり、笑顔で楽しく学べる内容が多い講座の内容になっています。いわば学習ではなく、楽習だと思っています。

子供たちには楽しく学んでほしい、そういう想いがあります!


ワークブックを活用して分かりやすく


ワークブックの中には10個のワークが入っています。受講する子供さんの、年齢に合わせて適したものを選んで行います。全て行うことは一度の講座では難しいため、理想は2回、または余裕をもったプランで3回という場合もあります。ただ、1回だけの単発で行うこともできます。1回であっても、アンガーマネジメントキッズ講座での大事な基礎の部分をしっかりお伝えすることができます。

最優秀アンガーマネジメントキッズインストラクター賞受賞

とても光栄な賞・・・

2016年度アンガーマネジメントキッズインストラクター賞

を受賞いたしました!本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!

まずは、お気軽にお問い合わせください♪


日時や、場所、人数、学年のことなどなど。開催希望にあたり、どんなことでもご質問などございましたら、お気軽にお聞きください!